【番外編】出張買取/不用品回収でよくご依頼頂く
”冷蔵庫”についてご紹介します
《働き者な冷蔵庫！》
冷蔵庫といえば生活には欠かせないアイテムですが、２４時間３６５日休まずに動いている家電製品です。突然壊れてしまうと特に夏場などは食品が傷みやすくなるので、壊れる前に買い替えの準備をしたいところです。
その際古い冷蔵庫はどうするのか？ですが、家電量販店や市区町村で処分をしてもらう方法と、当社のような買取業者などに引き取ってもらう方法です。
通常リサイクル料金を支払って処理をするのが一般的ですが、リサイクルショップにお願いすればお金をかけずに処理できたり、逆に買取金としてお金がもらえる場合があります。
《冷蔵庫の寿命》
実は内閣府の調査によると、約６５パーセントの人が「故障が原因」で冷蔵庫の買い替えを行っていることがわかりました。実際に寿命を迎えるタイミングは使用方法や機種ごとによってもちろん違いますが、平均で約１０年前後という調査結果が出ていて新しい製品への買い替えの目安になっているようです。
各家電メーカーや家電量販店では保証期間というのを設けていて修理が必要な際に無償で対応してくれたりしますが、その期間も最大１０年としている所が多く、それ以上経過してしまうと必要な部品がなくなってしまい修理そのものができなくなる可能性が高くなります。
《買い替えのサインとは？》
冷蔵庫の故障といえば、一番多いのが食品が冷えなくなることです。冷えない・冷えが弱いというのは冷蔵庫にとって致命的な故障ですので、保証内であれば修理をお願いするか新しい物への買い替えを検討してみてください。
最近の冷蔵庫は省エネ性能が高くなっているため買い替えることで電気代が安くなる場合もあります。
《買い替えの理由は「冷えない」以外にも…》
「冷えない」以外にも様々な理由で当社へご依頼いただいたお客様の事例をいくつかご紹介します。
1.ドアの開閉が悪くなった上手く閉まらずに密封出来なくなるため、結果的に冷却機能が低下してしまう状態となってしまいます。- 2.異音がするファンやモーターの不具合によって通常よりも大きな音が鳴っていたり異音が出ている場合には故障している可能性が高いです。
- 3.製氷機が壊れたモーターの故障や製氷皿の不具合によって氷が作れなくなってしまうケースもあります。中には給水タンクが正しくセットされていないだけの場合もありますので、リサイクル品査定の際にはここの不具合がないかも拝見させて頂いてます。
- 4.霜が付着してしまい取れなくなったドアを長時間あけっぱなしにしたりドアを頻繁に開閉している場合に付着しやすくなります。
放っておくと氷はどんどん大きくなり冷却器に付着することで冷やす力がグッと落ちてしまいます。
高温多湿の時期、特に梅雨~夏にかけて霜が出来やすいと言われてますので一番活躍する時だからこそ気を付けたいところです。
ちなみに、霜が溶けた水が庫内に漏れてしまうと、パッキンの損傷など不具合の原因になります。当社へお問い合わせを頂く時によく「コンセントは抜いておいた方がいいですか？」や「電源は切った方がいいですか？」とご質問を頂きますが、結論から言うとそのままにしておいてください。
動作確認は家電製品の査定で一番重要なところになります。
《冷蔵庫を長持ちさせるコツ》
ドアの開閉頻度をできるだけ少なくすることです。冷却機能を繰り返し行うことで寿命を早めてしまうので、食品の出し入れをする際には素早く行いましょう。
食材をたくさん詰め込み過ぎてしまうと冷気の流れが悪くなってしまうため、隙間を空けて収納するようにしましょう。
また温かい食材をそのまま入れてしまうと庫内の温度が急激に上がってしまい負担をかけてしまうので、ある程度冷やしてから入れる工夫をしましょう。
《中古品も人気》
家電量販店で売られている最新の冷蔵庫は価格が高いと感じたことはないでしょうか。高機能すぎて使いこなせない不安があったり、サイズ変更のためお得に買い替えをしたいとお考えの方に中古品はとても人気です。
家電量販店で置いてある商品は最新機種ばかりが並んでいますが、リサイクルショップですとメーカーや機能・デザインもご自身で選んで購入できるのがメリットです。
そういった需要に高く貢献できるため、横浜にある当社のリサイクルショップでも多く販売しています。
引っ越しシーズンはもちろん年中通して人気の商品ですので、売れるかどうか検討中のお客様は是非一度お問い合わせください。
