【番外編】出張買取/不用品回収でよくご依頼頂く
”エアコン”についてご紹介します
《夏本場!エアコンについてのご紹介》
気温がぐんぐんと上がりはじめた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。横浜では5月29日に気温29.9度を観測し7月下旬並みの気温となり、また6月25日には32.8度を観測し県内各地で今年の最高気温を更新しました。すでに夏本番を迎えようとしているこの時期、生命線でもあるエアコンを新しく買い替えようと検討されている方も多いのではないでしょうか。
今回は引っ越しや買い替えなどで不要になった際に処分方法で困ることが多い家電「エアコン」についてご紹介します。
エアコンは家電リサイクル法で定められている製品で、ご自身で取り外そうとしても重たい室外機やホースなどの部品も多くかんたんにゴミとして処分しようとしてもできない厄介な家電なのです。
《家電リサイクル法とは》
家電リサイクル法とは、環境汚染などを防ぐことを目的に2001年に施工された【法律】です。部品や材料をリサイクルして廃棄物を少なくするのとともに資源の有効利用を促進するためのです。
他の粗大ごみと同じようには処分をすることができないため処分のみをお願いする場合にはお住まいの市区町村で、あらかじめリサイクル券を購入して各市区町村の指定する場所に持ち込む必要があります。
《空調設備を売るなら今!》
家電量販店のエアコン売り場がにぎわっているようですが、暑さ以外にも理由があるようです。それは「半導体の不足」。
コロナの影響もあり半導体や部品が足りないことによって商品が品薄状態になってしまう不安から、早めに購入しようと考える人が多いからです。
大手家電メーカーからも「真夏の修理待ちで詰みます。買い替えでも在庫なしで詰みます。買えても設置待ちで詰みます。」などと、呼びかけをしているくらいです。
ですが、それは逆に中古相場が値上がっていて「高く売れる」ということ。中古エアコンの需要もかなり高まっているため売るならまさに今、高価買取を狙うチャンスです!
《エアコンをなるべく高く売るコツ》
エアコンの買取相場は、前述したとおり時期によって大きく変動します。また使用年数や型番、状態などでも変わるため実際に現物を査定する必要があります。ただどうせなら高く売りたいですよね。ここでは当社にご依頼いただく際の参考として、高く売るための工夫をコッソリ教えちゃいます。その1 |
1.付属品は揃えておく リモコンや保証書といった付属品は大きく査定に影響するわけではありませんが、できるだけ高く売るという所ではあるに越したことはありません。 |
その2 |
2.定期的にクリーニングしておく 汚いエアコンよりもキレイなエアコンの方が高く売れるのは当然のことです。外側は中性洗剤を染み込ませたタオルなどで拭き掃除をし、洗剤が残らないようにしっかり拭きあげましょう。中のフィルターは掃除機でホコリをとったあと水洗いして乾かしましょう。普段からメンテナンスをしておくことで、運転効率を下げることなく電気代を節約できたりカビなどの発生を防ぐことができます。またタバコやペットの匂いも査定に影響するため、高く売るなら極力エアコンに匂いがつかないように工夫しておくといいでしょう。 |
その3 |
3.取り外しはせずにそのままにしておく 家電製品の買取の際には必ず動作の確認を行います。しっかりと冷風機能等が作動しているかの確認も必要なため、取り外しをしているとその確認ができなかったり、配管に残った冷媒ガスを室外機に閉じ込める作業もできなくなってしまいます。当社では買取と同時に取り外しの作業も査定員がしっかり行いますので安心してプロにお任せください。 |
その4 |
4.高く売れる時期を選ぶ 売るタイミングはやはり本格的に冷房を使いだす夏前の6月〜7月頃です。秋になると新機種が出てくることが多いため型落ちになる前に売るのが理想です。 |
少しの工夫で買取金額を上げたり余計な出費を抑えることができます。もし単体では値段がつかないようなエアコンでも他のお品物と一緒にご依頼いただくことで買取対象になる場合もありますので、まずは一度お問い合わせください。